センター試験 追試情報
やむを得ない理由で本試験を受けられず、追試を受けることになった場合の注意について説明します。もしもの時にあわてないように、確認しておきましょう。
追試の受験事由
追試の受験は、以下の事由に該当する場合に限り、受付時間(後述)内に申請が可能になります。
- 病気(インフルエンザ・風邪等を含む。)・負傷による場合
- 試験場に向かう途中の事故又はやむを得ない事由による場合
なお、本項の特例措置は、2010年度(平成22年度)センター試験に限っての対応となる予定です。2011年以降の受験者は、その年の最新情報に従って下さい。
追試験の申請
追試は、受験票に記載された「問い合わせ大学」への申請で受験が可能になります。
申請の際は、予め「問い合わせ大学」に電話連絡の上、必要書類を持参してください。やむを得ず「問い合わせ大学」にいけない場合も、電話連絡で指示を受けられます。
※必要書類、受付時間についてはこちらをご覧下さい。
センター試験 受験上の注意(PDF 該当部分は7P)
- 1教科・1科目でも受験した場合、当該試験日は追試の対象とならない
- 2日目に1日目分の追試を申請することは出来ない
- 追試の受験を許可された場合は、本試験の受験はできない
などが上げられます。ご注意下さい。
追試は難関?
例年、センター試験の追試は本試験より難易度が高く、応用的な知識を必要とする難問・奇問の類も出題されてきました。過去の出題傾向からすると、本試験の受験時に比べて八割程度の点数しか取れない、と見込んでおいたほうが良いようです。
もしもの時のための追試験ですが、多少体調がすぐれない程度であれば、少し無理をしてでも本試験を受けたほうが好成績になるのかもしれません。